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「未来に向けてレールを敷くツアー」 ウィーン・フィル来日公演中

 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が来日公演中だ。ダニエル・フロシャウアー楽団長らがこのほど、オンラインで記者会見し「(新型コロナウイルス禍の中)未来に向けてレールを敷くツアー。文化的な生活を取り戻すビジョンを提示し、音楽、文化がどれほど大切か、皆さまと共有したい」と意欲を語った。

 楽団長らによると、出発前日の検査で団員1人の陽性が判明し、接触者も含めツアーメンバーから除外したという。日本滞在中は、ホテルと会場のみの往復など「大変厳しいルールを自らに課している」と強調した。

 来日直前に起きたウィーンでの銃撃事件に触れ「こんな時だからこそ、予定通り計画を実行する力を示さないといけない」と語った。

 ウィーン・フィルはすでに北九州、大阪を終え、8日にミューザ川崎シンフォニーホール、9、10、13、14日に東京・サントリーホールで公演を行う。

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