記事詳細

「E-girls」パフォーマーにして旬の女優・石井杏奈、家族の謎探る少女を熱演 27日公開『記憶の技法』単独主演 (1/2ページ)

 いま勢いのある女優の1人、石井杏奈(22)が27日公開の映画『記憶の技法』(池田千尋監督)に単独主演し、気を吐いている。

 孤高のカリスマ漫画家といわれ、2016年に急死した吉野朔実の文学的な香りのする原作が元になっている。

 石井といえば、ダンス&ボーカルグループ「E-girls」のパフォーマーとしても知られ、北村匠海との夫婦役で話題にもなったCMに出演している旬の女優。『ソロモンの偽証』(2015年)で、ブルーリボン賞新人賞にも輝いている実力派だ。

 この作品はひょんなことから自分の出生の秘密を知ってしまった高校生を演じている。すでに2年半前に撮り終えていたと監督が語っていたように、大輪の花が開く寸前の危うい少女の心理がプンプン匂ってくる。

 鹿角華蓮(石井)はどこにでもいるような女子高生。友人たちと楽しく過ごしているが、時々襲ってくる幻覚に悩まされていた。それはいつも決まって途切れる部分があった。

 修学旅行で韓国に行くため、パスポートを申請しようと戸籍抄本を取ると、そこに聞いたこともない姉「由」という名前が記されていた。4歳で死亡しているのだ。自分の両親の名は松本で、さらに2人とも姉と同じ日に亡くなっている。今の両親は何者なのか?

関連ニュース