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「E-girls」パフォーマーにして旬の女優・石井杏奈、家族の謎探る少女を熱演 27日公開『記憶の技法』単独主演 (2/2ページ)

 真実を知りたいと考えた華蓮は、同級生の穂刈怜(栗原吾郎)とともに、修学旅行に行ったふりをして、戸籍抄本に記載されていた福岡に行くことに。

 ようやくたどりついた場所は更地で、周囲の住人はなぜか誰もが口をつぐんだ。困り果てていると金魚屋を見つけた。それは記憶の一部と重なった。はたして記憶のピースは埋められるのか…。

 栗原吾郎は4人組バンド「カスタマイZ」のボーカルで、映画『桐島、部活やめるってよ』などにも出演していたが、惜しくもこの作品を最後に引退した。

 池田監督は「最初はふたりとも心を開いてくれなくて苦労しました。主役の心をずっとノックしていた感じでしたが、本人たちも葛藤していたのだと思います」と語る。

 10代後半の不安定な感情が逆にリアルな映像になって成功しているようだ。 (望月苑巳)

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