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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】芸能人の不祥事で「誰も得しない会見」は必要なのか アンジャッシュ渡部の“失敗会見”で問われる是非 (1/2ページ)

 今後、芸能人が不祥事を行った場合、会見をすべきかどうか。それが問われることになったのがアンジャッシュ、渡部建(48)の会見の失敗である。危機管理の観点からも見過ごせない事例になりそうだ。

 ほかの不倫と明らかに違うのは“多目的トイレ”での性行為。問答は想定できたにもかかわらず、渡部は終始、官僚答弁みたいな型どおりの謝罪を繰り返し、「泣きそうで泣かない顔」と揶揄(やゆ)される始末。

 その様子から準備不足を指摘されていたが、「本当は、事前に弁護士と打ち合わせしており、フルボッコされることで世間に許してもらおうという魂胆でした。しかし視聴者がドン引きする展開となり、渡部自身も気の利いたコメントを発しなかったため、お笑い偏差値が低い“しょっぱい芸人”という致命的な烙印(らくいん)を押されてしまった」(ワイドショーデスク)。

 弁護士の提案に従い、時間無制限の囲み会見にし、結果100分の長丁場となったが、うち40分は日本テレビの大みそか特番に出演したのかどうかという質疑の堂々巡り。

 「日テレとの約束があったのかもしれませんが、渡部がかたくなに答えなかったため、その事実を記事にしたい記者から執拗(しつよう)に詰められた。そのため集団イジメしているように映ってしまい、謝罪の中身より、リポーターへの嫌悪感が渦巻きました。東出昌大のときも女性リポーターがお仕置き人のようだと、世間から猛批判され、リポーター不要論まで出ています」(女性誌デスク)

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