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【鎮目博道 テレビ用語の基礎知識】「BGM」はワム!に山下達郎…ベタすぎるクリスマスマス演出なぜ? テレビの選曲センスに改善のススメ (1/2ページ)

 クリスマスですね。コロナで世界中大変ですが、サンタさんには世界中の子供たちに、頑張ってプレゼントを配ってあげてほしいものです。暗い世相でもせめてクリスマスくらいは明るくお祝いしたいですもんね。

 クリスマスといえば、ひとつ気になることがあります。別に決まりがあるわけではありませんが、なぜかテレビから聞こえてくる曲はだいたいワム!か松任谷由実か山下達郎なのはなぜなんでしょう。あとせいぜいマライア・キャリーぐらいですか。いったいいつの曲だと思ってます? 「ラストクリスマス」が1984年。「恋人がサンタクロース」は80年。「クリスマス・イブ」が83年ですよ。なんで日本のテレビのクリスマスソングは40年も前で時間が止まってるんですか?

 テレビのBGMは音響効果さん、略して音効さんが選ぶんですが、ちょっと選曲がベタすぎませんか。まあそれだけ名曲だってことなんでしょうけどね。でも、ベタすぎて気になる選曲はこれ以外にもいろいろありますよ。

 例えば「中国」っていうと必ず「プロジェクトA」か「少林サッカー」のテーマ曲がかかるのはなぜ? どっちも香港映画ですけど、中国ネタ全般ほぼこれです。あと、「お金ネタ」や「節約ネタ」になると必ずABBAの「マネー、マネー、マネー」がかかりますよね。今の若い人は絶対ABBAなんて知りませんよ。「ホントは1個目のBはひっくり返ってるんだよ」とか説明しても意味分かんないと思います。

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