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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】オフィス北野から独立、2020年の漢字は「離」 来年は新しい出会いに期待 (1/2ページ)

 コロナ感染拡大予防の「勝負の3週間」が過ぎても年明けまで延長されて勝負は続いています。お酒を提供する「夜の街」と呼ばれる業界は、たった3週間などといまさら区切られても、コロナが広まり出した今年の3月頃から勝負は続いていて、負けっぱなしの日々を過ごしているのです。

 商売をなされている人は皆そうだと思いますが、改めてお店の売り上げ表とニラメッコしてみると、3月から続く全体の売り上げとお客さまの来店数は前年同期と比べて60%減という悲惨な数値が出てきました。今年に入ってお酒を抜く日をつくって、高かった肝臓の数値は良好になったのですが、このお店の売り上げ数値は心臓に非常によくないのです。

 誰か困窮する商売をしているわれわれを幸福に導いてくれるようなことを発表してくれるリーダーはいないものでしょうか。今の所、出現しそうもありません。

 ワイドショーの連日の「怖い、怖い」だけを唱えるおまじないはもう聞きたくありません。リーダーの「今、苦労しているけど大丈夫だ。絶対にハッピーな世の中にしてみせる! だまって俺についてこい!」くらいのおまじないの一言です。プラセボ効果でも、苦労している商売をやっている側とすれば心が休まり「負けてたまるか!」というも気持ちが高ぶり、戦い続けられるのです。世の中本当に「おまじない下手」がはびこっていて困ってしまいます。

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