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【鎮目博道 テレビ用語の基礎知識】年末年始特番、過去素材の多用と感染対策に“ちぐはぐ感” 正直ガッカリ「笑ってはいけない」と失望の「モーニングショー」 (1/2ページ)

 本年も小欄をよろしくお願いします。

 私の家は箱根駅伝のコースのすぐそばにありまして、毎年選手たちを応援しているのですが、今年はさすがに我慢しましたよ。コロナ対策で「沿道での応援はご遠慮ください」でしたもんね。

 で、テレビを見て驚きました。メチャメチャ人がいるじゃないですか! 例年より少ないかもしれませんが、旗持ってないだけで見物人が画面にたくさん映ってました。あれだけ「来ないで」と呼びかけても無駄なんですね…悲しい気持ちになりました。これで東京オリンピックとか本当に感染対策して開催できるんでしょうか? 正直不安です。

 年末年始の特番も、なんかちぐはぐな感じでしたね。やたらと「過去素材」を使ったものが目立ちました。毎年僕が楽しみにしている大みそかの「笑ってはいけない」も、過去の名場面を放送してクイズを出したりしてました。きっと「感染対策」で例年通りの撮影が難しかったんでしょう。現場の苦労を思うと本当に頭が下がります。他にも過去の映像を取り入れてなんとか特番を成立させていた番組が多く見られました。あと、ドラマの“一気見”なんかも目立ちましたよね。

 コロナが深刻な状況ですから、過去素材を使うのはある程度仕方ないとは思うんですけど、やっぱり見たことある映像ばかりだと少し面白味に欠けてしまいますよね。「笑ってはいけない」も正直少し期待外れでした。

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