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【ぴいぷる】ジャルジャル後藤淳 福徳に誘われNSC受験、笑い極めるため愚直に18年「ネタ考えているときが一番幸せ」 (2/3ページ)

 「下積み時代、根拠のない自信はあるが、何をしたらいいのか分からない。葛藤していた頃を思い出しましたね」

 ◆13回目で日本一「意地もあった」

 大阪で生まれ育った。高校時代、ラグビー部に入り、後にコンビを組む同級生、福徳秀介と出会う。関西大学に進学すると同時に2人でNSC(吉本総合芸能学院)大阪校を受けた。

 「最初に僕を誘ったのは福徳ですが、面接前になって『やっぱりやめよう』と言い出したので、『一度決めたんだからやろう』と説得しました。彼は入学願書に『後藤に誘われたから』と書いていたんですよ」

 19歳の「ジャルジャル」の誕生だ。

 当時と言えば、漫才日本一を決める「M-1グランプリ」が始まり、漫才ブームが再燃していたころ。NSC入学者は700人もいたが、後にM-1王者となる同期コンビ「銀シャリ」の橋本直は、「ジャルジャルは同期1の天才でした」と振り返る。

 橋本が指摘するように同期の中でいち早く頭角を現し、テレビで冠番組も持つようになったが、コント日本一を競う「キングオブコント」ではなぜか負け続ける。13回目の挑戦だった昨年、やっとその栄冠に輝いた。

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