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【テリー伊藤 狸の皮算用】東京五輪、あきらめるな! ここでやめれば北京が「新型コロナ後の初の五輪」に…また中国が勝ち誇った態度取る (1/2ページ)

 緊急事態宣言が再発令された中、正直、世の中の8割以上の人は「東京五輪・パラリンピックの今年の開催は無理」と思っているはずだ。

 五輪・パラ組織委員会の森喜朗会長が「準備はほとんどできている。もう中止はできない。たとえ無観客という指示が出たとしても工夫してやるべき」と強調しても、「オマエは何を言っているんだ!!」という空気になっている。

 森さんもああいうキャラクターだから、言えば言うほど、みんな引いていく。私も心では「今年はダメかも」と思っていた。

 しかし、ここでやめてしまうのもシャクだ。そうなると、来年の北京冬季五輪が「新型コロナ後の初の五輪」ということになり、中国政府のことだから、勝ち誇ったように、「人類が新型コロナに勝ったことが、北京で証明された」と言い出すだろう。

 中国政府は自分のところで火をつけたのに、「武漢のコロナ感染は完全に封じ込めた」とぬけぬけと言っていた。それなのに、WHO(世界保健機関)の調査団をすぐには入国させなかった。何を言い出すか、わからない。

 東京・世田谷の私の自宅から東名高速がよく見えるが、今回の緊急事態宣言後も、クルマのラッシュはふだんとあまり変わらなかった。ガンガン都心に入ってきている。

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