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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】元祖アイドルレスラー・マッハ文朱さんからもらった勇気 未知の世界へ盛んに挑戦、人の上に立ち時代を変えるリーダーの器がある (1/2ページ)

 先日、昭和の女子プロレスラー界を代表するマッハ文朱さんと雑誌で対談させてもらいました。

 マッハさんの登場前の昭和の女子プロレス会場は、おじさんたちしかおらず、リングで戦うプロレスラーをみだらな目でニヤニヤしながら見られていた時代でした。

 そんな時代に彗星(すいせい)のように現れたのがマッハ文朱さん。女子プロレスをおじさんたちのものではなく、お父さんもお母さんも子供も一緒で、例えるなら「サザエさん一家」が見に来るような会場にしたいと思い、女子プロレスの華やかさと強さを自ら表現。歌手デビューもして元祖アイドル女子プロレスラーとして、会場の雰囲気を一気に変えたのです。

 マッハさんの女子プロ会場改革作戦は成功。その後のビューティーペア、クラッシュギャルズ登場の女子プロ黄金時代の下地を作ったといっても過言ではありません。

 マッハさんの人生で避けて通れないことがあります。それは13歳の頃、昭和のおばけスター発掘番組の「スター誕生!」にエントリーしたことです。あの山口百恵さんと同じ大会に出場し、百恵さんには獲得を目指すプロダクションの多数の札が上がり、マッハさんには上がらなかったのです。

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