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米放送界のレジェンド、ラリー・キングさん逝去 プリンス、ビル・クリントンも脱帽した“王様”の巧みな話術 (1/2ページ)

 マスコミ嫌いと思われてきたミュージシャン、プリンス。その彼が司会者の自然で風のような話術に誘われ、優しい素顔を見せた1999年のテレビトークショー出演はいまや伝説だ。「相手がキングではかなわなかった」とプリンスは言ったとか…。米放送界のトップ・ランナーとして1960年代から半世紀の活躍を続けてきたラリー・キング氏が先月23日、ロサンゼルスの病院で他界した。87歳だった。

 「彼は政界、芸能界にかぎらず、すべてのニュースを作る人々に光を当てた偉大な放送人だった」と出身地ニューヨークのアンドリュー・クオモ州知事。

 訃報が報じられると、ネット上にはマライア・キャリーやセリーヌ・ディオンら歌姫からハリウッドスター、ボーイ・ジョージに至る新旧ポップ・アイドル、スポーツ界、放送界、はたまた75年にスタートした長寿人気番組「ラリー・キング・ライブ」を愛し、育ってきた人々からの哀悼メッセージがあふれた。

 ノー・ネクタイ、たくし上げたシャツにトレードマークのサスペンダー、太い枠の眼鏡。日本からも小錦、渡辺謙、デーモン閣下にトヨタ自動車社長の豊田章男氏らが出演した。

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