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【大鶴義丹 それってOUTだぜ!】小説よりもはるかに深く恐ろしい物語が…印西の遺体遺棄事件で学ぶべき“「厄介」な世界とは関わらないこと” (1/3ページ)

 2時間ドラマやVシネマにおいて「人を殺(あや)める役」は何十回と務めたことがある。死体を埋めるシーンなども経験した。演技だといっても、数日間は気分が良くないものだ。もしそれが現実ならと考えるだけで気持ちが悪くなる。

 千葉県印西市の防火貯水槽内で男性の遺体が発見されたことが報道された。近くの印旛沼周辺で釣りやアウトドア遊びをしたことがあるので、その周辺の雰囲気は知っている。

 新興住宅地が広がっている穏やかなエリアもあるが、場所によってはまだまだ昔ながらの「里山」で、ジャングルのような林もたくさんあり、夜ともなれば漆黒の闇に包まれるような場所も少なくない。

 千葉県警は周辺の防犯カメラや関係者証言から、死体遺棄容疑で暴力団関係者の男女5人を逮捕した。また被害者の車を都内で乗りまわしていた別の事件関係者もいるという。その後の認否など詳細は明らかにされていないが、被害者は暴力団関係者と何らかのトラブルがあったとされている。

 被害者男性は昨年10月16日に外出して行方不明、24日に妻が警察に相談、27日にトラブルに巻き込まれているという通報があり、28日に死体発見という経緯だ。

 この報道の中で多くの方が戦慄したのは、被害者の死因は首を切られたことで、左足首も同市内で見つかっているということだ。

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