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【大人のエンタメ】ピアニスト・羽毛田丈史、還暦迎えモリコーネ追悼の“挑戦” 「PIANO 60’S」リリース (1/2ページ)

 作曲家、編曲家、プロデューサーなどマルチに活躍するピアニスト、羽毛田丈史(60)。2020年に還暦を迎え、記念アルバム『ピアノ・シックスティーズ(PIANO 60’S)』(ハッツアンリミテッド)をリリース。「音楽でここまで生きてこられたのは、本当に奇跡」とその半生を振り返る。

 ピアノを始めたのは17歳。「バンドでビートルズの『ヘイ・ジュード』のイントロを弾きたくて練習したのが最初」

 大学時代はフュージョンに影響を受け、ジャズクラブで演奏を始める。「さまざまな先輩たちのバンドを掛け持ちしたことも。そのときの“修業”が僕の宝です」

 1985年にファンクバンド「AFRIKA」でレコードデビュー。中山美穂主演の月9ドラマ『For You』(フジテレビ系)で音楽を担当したことをきっかけに、30代は映像音楽の作曲を中心に、その後はゴンチチ、葉加瀬太郎、中島美嘉、JUJU、高嶋ちさ子らのプロデュース、アレンジを手掛けてきた。

 「40代では音楽イベント『live image』の音楽監督も始め、ジャンルの幅がどんどん広がり、気がついたら還暦になっていました」

 記念アルバムは音楽人生に深くかかわってきた8曲と新曲4曲を収録。大きな存在だったイタリアの作曲家、エンニオ・モリコーネの曲『愛を奏でて(Playing Love)』はピアノソロ。チェロとデュオ演奏の『デボラのテーマ(Deborah’S Theme)』は「今アルバムで一番の“挑戦”。亡くなったモリコーネへの追悼の2曲」。

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