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【坂上忍の白黒つけて何が悪い】いろいろなモノがリンクする「今」観てほしいベトナム戦争映画 「ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実」 (1/3ページ)

 なんか、いろいろ考えさせられちゃったな~。ベトナム戦争を描いた作品は数あれど、これまでとは少々目線をズラした作品でした。

 だからこそ、違った意味で響くモノがある。

 ベトナム戦争真っただ中の1966年、空軍落下傘救助部隊のピッツェンバーガー(ピッツ)は敵兵の奇襲を受け孤立した陸軍中隊を救助するため、現地に向かった。

 壮絶な戦闘の中でひとり地上に降り立ち、自身の命を顧みず負傷兵たちを救っていくのだが、銃弾に倒れてしまう。

 そんなピッツの勇敢な行動は当然名誉勲章に値すると戦友たちは請願するが、三十余年却下され続けてきた。

 そんなとき、ペンタゴンに勤務するエリート職員のハフマンが調査を担当することになる。はじめは乗り気でなかった彼も、関係者から話を聞くうち、これまで明かされなかった真実や闇を知り、真相解明に乗り出すのであった。

 とまぁ、いつもよりは長めの概要をご説明させていただきましたが…。まぁ、よくできた作品でございました。

 出世欲にまみれたハフマンが、やっつけ仕事から本気になっていくさまが克明に描かれ、いつしか正義とは? 戦闘とは? を考えるようになっていく。

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