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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】「ボランティア?なめんじゃねぇ!」アンジャッシュ渡部に飛び交う“愛のムチ” 豊洲市場では期待の裏返し (2/2ページ)

 そんななかSNSの目撃情報から発覚したのが“豊洲バイト”。「週刊文春」の取材に対して水産仲卸Yの社長は、「あの年で、汗だくになってやっている」とその勤務ぶりを絶賛した。無給で働いているといい、週1回、深夜0時から朝8時までの勤務だという。

 「不倫発覚直後に離婚しないと宣言した佐々木がいまは一家の大黒柱。ドラマやバラエティーに積極的に出演し収入を支えています。彼女が仕事のときは2歳になる長男の面倒を渡部が見ています」(同前)

 いつかの復帰を見据えて社会勉強の場にしたのが水産市場。グルメで素材にこだわる渡部には、かなった仕事かもしれないが、「知り合いが渡部に声をかけたら『週1のボランティアでやってます』だと。ボランティア? なめんじゃねえよ、というのがうちらの本音。市場は気性の荒い連中が多くて、うかうかしてたらターレ(運搬車)でひかれちゃうような戦場だ。やるからには、パフォーマンスじゃなくて、本腰でやってもらわないと」(別の市場関係者)。

 こうした先輩の“愛のムチ”も飛ぶが、実はそれも期待の裏返し。どん底から出直そうとする渡部に声援を送る人も多いのである。

 ■中村竜太郎(なかむら・りゅうたろう) ジャーナリスト。1964年1月19日生まれ。大学卒業後、会社員を経て、95年から文藝春秋『週刊文春』編集部で勤務。NHKプロデューサーの巨額横領事件やASKAの薬物疑惑など数多くのスクープを飛ばし、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の大賞受賞は3回と歴代最多。2014年末に独立。16年に著書『スクープ! 週刊文春エース記者の取材メモ』(文藝春秋)を出版。

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