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“ハリウッド映画のお手本”「ミステリー・ゾーン」は見なきゃ損!! スーパー!ドラマTV完全版でお目見え (1/2ページ)

 現在、スーパー!ドラマTVで、1959~64年にわが国でも放映された伝説の人気番組『ミステリー・ゾーン』(原題『トワイライト・ゾーン』)が、当時カットされたシーンも復元した完全版でお目見えしている。

 昨年、夕刊フジ芸能面でクリスマス映画を紹介した際、ジェームズ・スチュワート主演の『素晴らしき哉、人生!』(46年)が『ミステリー・ゾーン』に影響を与えたと書いたが、テレビで人気を博した後、逆にハリウッド映画のお手本となったのだから面白い。

 エピソードの多くがSF、ファンタジー、怪奇ものだったのを見れば、その点も理解できるだろう。ハリウッド作品には『ミステリー・ゾーン』からプロットをいただいている場合が少なくない。

 例えば、シーズン2の第16話『8時間の奇蹟』はメル・ギブスン主演の『ハート・オブ・ウーマン』(2000年)そのままだし、続く第17話の『NO.22の暗示』がホラー映画『ファイナル・デスティネーション』(00年)の死の予感や飛行機事故映像にヒントを与えたのは疑いない。

 そもそも同番組のホスト役であるロッド・サーリングは、大ヒットSFシリーズの第1作『猿の惑星』(1968年)の脚本家である。

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