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22年度前期朝ドラ『ちむどんどん』主役は黒島結菜 NHK、今回も演技力路線 働き方改革、コロナ禍でNG増を避けたい思惑 (1/2ページ)

 2022年度前期のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』のヒロイン、比嘉暢子役に選ばれた沖縄県出身の女優、黒島結菜(23)。朝ドラヒロインにはここ最近、演技に定評のある若手の起用が続いているが、今回もその流れを踏襲したものだ。

 沖縄の方言で「胸がドキドキ」という意味の『ちむどんどん』。22年は、沖縄が1972年に本土復帰して50年の節目を迎える。物語は、沖縄料理に夢を懸けるヒロインとその兄妹を描く。

 黒島は、これまで14年度後期の『マッサン』、19年度後期『スカーレット』と2作の朝ドラを経て、ついにヒロインをつかみとった。

 さらには『戦後70年 一番電車が走った』(15年)、『アシガール』(17年)、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』(19年)などNHKのドラマに多数出演している。

 「『スカーレット』では陶芸家のヒロインに弟子入りする役でしたが、ヒロインの夫に思いを寄せる演技がお茶の間やネットをざわつかせるほどで、注目されました。ほかにもNHK作品に多数出演しており、その演技力が認められているということです」とテレビ誌編集者。

 かつての朝ドラヒロインといえば、演技経験の乏しい若手を起用することで、ヒロインの成長とともに、女優自身も成長していくという楽しみがあった。

 「朝ドラのメイン視聴者である主婦層は、ヒロインが成長していく姿をわが子の成長のように見ていました。しかし、働き方改革が進むこのご時世、そんなに悠長なことを言っていられないのです」と芸能事務所のベテランマネジャーは話す。

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