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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】渡辺直美がバッサリ! 五輪組織委の本質的な問題を浮かび上がらせた「オリンピッグ」騒動 (1/2ページ)

 「芸人なんだからブタっていう演出も楽しくやれば、という声も多かったですけど、もしもその演出プランが採用されて私のところへ来ても絶対に断ってます! その演出を私は批判すると思う。目の前でちゃんというと思う。よーく考えてみて。芸人だったらやるでしょ? 違うって!」

 3月19日、自身のYouTubeでこう語ったのは渡辺直美(33)。先週『週刊文春』が報じた東京五輪差別的演出プラン。“クリエイターの天皇”と呼ばれる電通出身のCMクリエイター、佐々木宏氏(66)が開会式で「オリンピッグ」というダジャレにかけて、渡辺直美をブタに仮装させるという仰天案がLINEで流出したのだ。

 もともと2019年末に五輪開会式でパフォーマーとして出てほしいという出演依頼が渡辺にあり、その後の打ち合わせで彼女は感激しきりだった。

 「振付師のMIKIKO先生から開会式のプランを聞いたのね。それを聞いて、めちゃくちゃ鳥肌立った、かっこよすぎて。これに私参加していいんですか? みたいな」

 しかし、コロナの影響で開催が延期となり、それ以降は何も知らされていなかったという。実はその裏でMIKIKO氏は演出チームの責任者を突然降ろされ、当時の森喜朗組織委員長らを後ろ盾とする佐々木氏が代わりとなったのだという。

 今回そうした内幕が暴露され、記事が出た直後に佐々木氏は辞任。ゴタゴタ続きの東京五輪の後味の悪さは渡辺にも降りかかる。

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