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牧伸二、タモリ、ひとり、バカリ… ピン芸人の誕生と発展の歴史 (2/2ページ)

『笑っていいとも!』が始まるとお茶の間の人気者になった。

 タモリの登場以降、単なる漫談やモノマネではない「その他」のジャンルとしてのピン芸が徐々に脚光を浴びるようになった。

 1990年代に入り、若手お笑いブームで芸人の数が爆発的に増えると、もともと組んでいたコンビを解散してピン芸人に転身する人も出てきた。有吉弘行、劇団ひとり、バカリズム、土田晃之など、現在ピン芸人としてテレビで活躍している芸人の多くはコンビ経験者である。

 2000年代には『エンタの神様』『爆笑レッドカーペット』などのネタ番組が人気になり、そこから多くのピン芸人が輩出された。

 2002年にはピン芸の大会『R-1ぐらんぷり』も始まる。最初は大阪ローカルの地味な番組だったが、全国ネットになってからは世間の注目度も上がり、ここからブレークする芸人も出てきた。

 2020年には、ピン芸人同士の即席ユニットであるおいでやすこがが、漫才の大会『M-1グランプリ』で準優勝するという快挙を達成。ピン芸人の底力を見せつけた。

 ※週刊ポスト2021年4月2日号

NEWSポストセブン

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