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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】滝沢秀明氏が語るジャニーズJr.の「22歳定年制」 ジャニー喜多川氏のいない新体制下で改革が始まっている (1/2ページ)

 「タレントとちゃんと本気で向き合って、誰からも愛される『本物のアイドル』になってもらうという意味では、今回の制度はすごく大事だと感じています」

 4月7日、ジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明氏(39)が、今年1月に導入を発表したジャニーズJr.の“22歳定年制”について語った。

 ジャニーズJr.はジャニーズ事務所に所属する研修生のこと。

 「故ジャニー喜多川氏が作った制度で、スカウトや応募から選ばれた研修生が、ダンスレッスンや先輩のコンサートのバックダンサーなどで経験を積みながら、CDデビューを目指す。光GENJIやSMAP、嵐も同じ道を通ってきた。しかし全員がデビューできるわけではなく、熾烈(しれつ)な競争があります」(音楽記者)

 現在は東京・大阪で200人いるとされるJr.。これまで年齢制限がなかったため、小学生から30歳超の者まで幅広い年齢層だった。今回の制度では、満22歳になったJr.が2023年3月末時点で、事務所と活動継続について合意に至らない場合は、その活動を終了することに。

 滝沢氏も「スターになれるのはほんの一握り」とその難しさを語り、「会社が親でタレントが子供だとしたら、親の責任としてちゃんと向き合うべきだ。ずっとこのままだと僕はある意味、無責任に感じてしまう」と改革の意図を説明した。

 「夢を追って頑張っている若者たちですが、なかには辞めどきを失い、惰性で続けているJr.もいます。ジャニーズというだけでチヤホヤされることが多いですし、自分推しのファンが支えてくれるケースも。あやふやな立場のまま自分の進路を決めきれずにいる気持ちもわかりますが、そこをはっきりさせるのが今回の狙い」(前出・音楽記者)

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