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「昔の友達に会う感覚で観に来て」松居大悟監督 映画『くれなずめ』近日公開 (1/2ページ)

 アラサーの男たちが帰らざる日々を追想する映画『くれなずめ』が近日公開される。松居大悟監督(35)は独特の感性で、若手の実力派俳優からのラブコールが引きも切らない。今回は成田凌や高良健吾らを起用。ひねりを加えた青春群像劇に仕上げている。

 友人の結婚披露宴に出席するため、高校時代の仲間(成田、高良、若葉竜也、浜野謙太、藤原季節、目次立樹)が久々に集まった。だが、披露宴での余興は大スベリ。2次会までの時間を持て余した6人は、青春時代に思いをはせる…。

 物語は現在と過去を行ったり来たりする。その過程で明かされる“ある事実”が衝撃的だ。劇団ゴジゲンを主宰する松居監督の実体験を基にした舞台劇を、自らの手で映画化した。

 タイトルの「くれなずめ」は、日が暮れそうで暮れない“暮れなずむ”を命令形にした造語である。消せない傷痕のせいで、男たちはなかなか前へ進めない。それでもいい、はざまにいていいんだよ。そんなメッセージが込められている。

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