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【元文春エース記者 竜太郎が見た!】“紀州のドン・ファン”妻逮捕から12日 “完黙”貫く須藤容疑者は天然?計画的頭脳犯? (1/2ページ)

 “紀州のドン・ファン”の妻、須藤早貴容疑者(25)の電撃逮捕から12日がたった。

 「誰もが探偵なみに推理した“密室殺害”だけに、ネタを扱ったテレビは軒並み高視聴率。特に関西は爆上げです。『1億円なんか紙切れ』と豪語していた金満・好色漢の老人が覚醒剤を大量に飲まされて殺害された。犯人はやはり財産目当ての美人妻だったかと。今後どんな展開で全貌が明らかになるのか」(情報番組プロデューサー)

 和歌山県警は須藤容疑者を殺人と覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕。和歌山地裁は5月19日までの勾留延長を認めたが、「事件についてかたくなに黙秘を続けている」(関係者)という。

 私は事件発生当時から田辺市の自宅を何度も訪れ、家政婦ら関係者の取材をした。須藤容疑者にも電話インタビューしており、「犯人じゃありません」「多額のお手当をもらっていたのに、彼がいなくなると逆に困るじゃないですか」という釈明を聞いた。彼女は当時22歳。

 会話から察するに“天然”ふうで、頭の回転が良さそうには思えなかった。計画的な犯罪には用意周到な準備が必要で、知恵がないとできない。覚醒剤で人を殺す方法やその入手ルートを確保するなど、素人にはハードルが高い。だから、よしんば彼女が実行犯だったとしても、共犯者あるいは犯行を扇動する協力者がいるのではないかと考えた。

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