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映画「美しき誘惑-現代の『画皮』-」公開直前インタビュー 14日から公開「普段は見えない心の動き描き出す」 (1/2ページ)

 女優、長谷川奈央(28)と俳優、市原綾真(りょうま、24)がダブル主演を務める映画「美しき誘惑-現代の『画皮』-」(赤羽博監督)が、14日から公開される。長谷川と市原、そして共演の俳優、永島敏行(64)が作品の見どころを語った。

 長谷川が演じたのは、才色兼備で大手銀行副頭取の秘書を務める山本舞子。実は妖魔の一種「画皮」に取り憑かれていて、東京・銀座の高級クラブでもホステスとして働き、自分にふさわしい男性を品定めするというキャラクターだ。長谷川は、「画皮という妖魔の役ではあるのですが、うわべを取り繕おうとする『画皮性』は、みんなの心の中にあるのだなと感じました。共感を持って見てもらえると思います」と話す。

 そこへ現れるのが、将来の総理大臣有力候補といわれる塩村太郎(市原)。舞子にとってはまさに待ち望んでいた人物で、太郎も彼女に魅了されていくのだが-。

 「情報があふれている現代に必要な映画だと本心から思えました」と市原。「この映画は普段は見えない心の動きを描き出しているのが見どころ。見た目の美しさや行動ではなく、心の中がその人の本質なんだと訴えています。心の美しさこそが大事なのだと感じてもらえたらうれしいです」と笑顔を見せる。