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NFT写真集とは デジタルコンテンツに投資商品のような価値付加、画像コンテンツの可能性も広がる

 デジタル写真集の新たな潮流となるか。YouTubeでも活躍する写真家、鯨井康雄氏が、日本人写真家としては初めてNFT電子写真集を撮り下ろした。モデルとして世界初のNFTグラドルとなったのは、YouTube「まりんごチャンネル」も好評の18代目ミニスカポリス出身タレント、早坂まりな=B85・W60・H80。彼女の新たな魅力もデジタル資産化する。

 NFTとはNon-fungible token(非代替性トークン)の略で、デジタルコンテンツに投資商品のような価値を付加する仕組み。絶版となった人気写真集が高値で転売されても著作権者には印税が入らないが、このシステムなら著作権者にも譲渡人にも収入が入る。

 鯨井氏の写真集は、スカイコミュニケーションズの新プラットフォーム、Necostoreで販売される。購入者はNFT資産として保有してもいいし、転売も可能。アメリカではNBA公認のNFTカードが日本円で1枚数千万円で取引された事例もある。

 デジタル写真集の黎明期からデジタルコンテンツに携わってきた神名秀紀氏(サクラゲート代表取締役)は「The NFT Records」を立ち上げ、NFTの可能性に着目している。

 「NFTはデジタルデータの所有権を証明し、かつ今まで物理的なものでしか実現できなかった多様な販売方法がデジタルでも可能になります。これにより、本来の権利者を守りつつ、新たな市場も開拓できる。そのデータの所有権を可視化させるため、今後グラビアをはじめとする画像コンテンツの可能性も飛躍的に広がるでしょう」

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