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新朝ドラ『おかえりモネ』の7つの魅力 語り担当の竹下景子が解説 (2/3ページ)

 【4】震災の痛みを細やかに描く

 ドラマは、1995年の秋にモネが生まれるところから始まり、すぐに2014年に切り替わるのですが、その間の2011年には東日本大震災が起きています。温かい家族、明るい人々であっても、ふとしたときに、まるで火山のマグマが噴出するようにその記憶がよみがえってくる。

 安達奈緒子さんの脚本は、震災そのものをストレートに描かなくとも、そんな心情を丁寧に表現していると思いますね。

 【5】ステキな夫・龍己さん

 本当にステキなんです、私の夫は(笑い)。私自身も、雅代さんも、龍己さんのことが大好き! 龍己さんを演じる藤竜也さんとは2度目の共演になりますが、昨年秋に久しぶりにお会いしたときは、緊張しちゃいました。

 そうしたら、あの真面目なお顔で冗談を言って和ませてくださったり、夫婦として写真を撮るときは「ギュッと抱いてもいいですか?」とおっしゃったりして、本当にもう、ステキ! 脚本には書かれていませんが雅代が龍己さんに惚れての恋愛結婚だったのは間違いないと思ってます。

 【6】「理想のカップル」なモネの両親

 内野聖陽さん演じるモネの父・耕治は、母の雅代から見ると「しっかりしなさいよ!」と言いたくなるくらい頼りない人。でも、そこがまたかわいいところでもあるから困ったものなの(笑い)。

 内野さんは子煩悩な父親を、チャーミングに演じていらっしゃいます。そんな夫を傍でしっかり支えるのが、鈴木京香さん演じる妻の亜哉子さん。まさにふたりは、バランスの取れた「理想のカップル」なんです。

NEWSポストセブン

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