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【鉄ドル・伊藤桃 “ぐう渋”居酒屋の旅】上品な年季を感じさせるシックな店構え 「赤津加」秋葉原駅 (1/2ページ)

 「萌え萌えきゅん」な2次元そして3次元の女の子が街にあふれ、一方では電気用品が積まれた店が建ち並ぶカラフルな街、秋葉原。この街の片隅で、1954年、つまり丸ノ内線の開業時から静かに街を見守り続けた店が「赤津加」。喧噪(けんそう)の中にたたずむ、黒い板塀に白い塗り壁というシックな外観は、そこだけ空間が切り離されたようでした。

 シックなのは外観だけではありません。店内には、コの字形のカウンター、そしてテーブル席があり、壁には木札がずらり。これはかつて、秋葉原駅北口にあった青果市場の屋号だそう。木のぬくもりに包まれた店内は、上品な年季を感じさせる“ぐう渋”な雰囲気が漂っていました。

 現在は、緊急事態宣言下のため、残念ながらお酒はいただけませんが、ランチでお邪魔することに。メインは魚料理の定食が多く、今回は本日の焼き魚定食を選択。なんとのどぐろ。ぜいたくです。ふっくらとした身にいいあんばいの焼き加減で、ご飯がすすむこと。小鉢もひとつひとつ上品な味で大満足でした。

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