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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】ヤケ酒を抜きに日帰り温泉へ ここはガンジス川か?「黙浴」の注意書きにムッとするも…天使に会いました~ (1/2ページ)

 先日、日帰り温泉施設に立ち寄りました。まぁ、よくいう「前日の酒を抜くため」というわけです。

 緊急事態宣言発令中なので表で飲むこともできず、テレビ番組のロケも軒並み中止となり、よほどのストレスがたまっていたのでしょう。「ちくしょう、コロナの奴め!」と自棄気味に家でしこたま飲んでしまいました。悪夢のような酔態となってしまい、頭はガンガン、胃はムカムカ。何か重い着ぐるみを着ているような気分だったのです。

 そこで、風呂とサウナと水風呂ですべてをきれいサッパリ洗い流し、一皮むいて1日を迎えたいと思ったのです。

 昼過ぎの浴場はガラ~ンとしていて、私を含めて6人ぐらいのおじさんが思い思いに堪能しています。私はただただ「酒よ、抜けよ!」と、熱めのシャワーを浴び、備え付けの安物シャンプーとボディーソープで身体を清めてからサウナに入ります。灼熱(しゃくねつ)の中で、コロナのせいで先行きが不透明な自分を見つめ直し、水風呂にドボン…を繰り返しました。

 コロナ禍ですから浴室内にはこれでもかというほどの注意書きが貼られています。「湯船は距離をとってお入りください」「会話は控えてください」などです。お風呂は人とのふれあいこそが大事であるにも関わらず、お風呂屋さんに似合わないフレーズである「黙浴」という注意書きにムッとします。「音読したらガンジス川と間違えちゃうじゃねえか!」などと声に出したかったのですが、ルールを守り心の中でつぶやきました。

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