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【酒井政利 時代のサカイ目】ゆず、東京事変“天晴れな世界観” 人気曲「桜木町」のアフターストーリー 枠を取り払い自由に楽しむ『音楽』 (1/2ページ)

 「ゆず」の最新配信曲『NATSUMONOGATARI』が好評だ。心変わりした彼女への思いを断ち切り、前を向こうとする気持ちを歌った2004年の人気曲『桜木町』のアフターストーリーとして制作された。

 臨港パークやベイブリッジ、観覧車など当時と今の横浜の街を交差させて描くせつないラブソングに仕上がっている。

 このMVに出演しているのが石原さとみ。『桜木町』のMVにも登場しており、17年ぶりの登場となった。

 石原は、かつて交際していたパートナーとの思い出をたどるかのように歌詞に描かれた桜木町や横浜などを散策し、過去を振り返りながらも未来を見据えて前に進む様子を演じている。ロングヘアで過去を演じ、ショートヘアで現在を演じる石原の表情の違いが歌とリンクして盛り上げる。

 「東京事変」が動き出した。椎名林檎を中心に03年に結成された亀田誠治、刃田綴色、浮雲、伊澤一葉の5人組のロックバンドは12年に活動を終了。その後20年に再始動。暮れにはNHK紅白歌合戦にも出場するなど話題を振りまいた。

 先日、10年ぶりにアルバム『音楽』をリリース。非常に予測不能といえるバンドで、これまでも自由闊達(かったつ)な音楽を作り上げ、言葉をデザインした上で音楽として炸裂(さくれつ)させてきた。

 そんな彼らがYouTubeに料理番組風のコミカルな動画『東京事変の花金ナイト 刄田綴色の楽しい夕食』を投稿。1987年から95年まで放送された人気料理番組『金子信雄の楽しい夕食』をオマージュしているようで、刃田とアシスタント役の椎名がオリジナルレシピの「連小鯛のアクアパッツァ」と「ぬたあえ」を作る。

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