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【ぴいぷる】横山由依 AKB総監督時代の歯が“ユイ”経験を糧に新たなステージへ 舞台「熱海五郎一座」シリーズ出演、27日まで (1/3ページ)

 「気が強そうに見えませんか…?」

 インタビュー中、逆にそう問われて、思わず返答に窮してしまった。AKB48の前総監督という肩書はさておき、京言葉を交えた語り口で「はんなり」というイメージを抱いていたからだ。

 「気が強い」のは今回ゲスト出演する「熱海五郎一座」シリーズの舞台『東京喜劇 Jazzyなさくらは裏切りのハーモニー~日米爆笑保障条約~』でのキャラ設定だが、実は自分が「持ち合わせる要素」だとか。

 「大人になるにつれて角が取れてきたんかな。小学生や中学生の頃は結構、とがっていたので(笑)。合唱コンクールでもソプラノ希望やったのにアルトになって機嫌が悪くなったり、中学のバスケ部で『自分はやれる』と勘違いしてキャプテンに立候補したり、今考えると結構、強気でした。でも思い出すと、役に生かせることもあるんですよ」

 役どころは日系アメリカ人のジャズドラマー。太平洋戦争末期の米国を舞台に日系ミュージシャンたちが時代に翻弄される姿を描く。アクションや時代劇と芝居の場数を踏み、AKBでもコントの経験はある。だが、喜劇は初挑戦だ。

 「物語に沿った笑いはおしゃれやな、と。一方で役とは違うその人本来のキャラで面白さを生み出すところもあるので、常に役を演じている普通の舞台とも違うなあと思いますね」

 見どころにジャズを1曲演奏するシーンがある。ドラムは趣味の1つだがきっかけは小学生のころにさかのぼる。

 「音楽教室に通っていたんですが、発表会前に先生が『ドラム、やってみたら』と言ってくれて。ピアノはうまくならなかったけど、ドラムは発表会のたびにたたいていたんです。本格的な披露は初めてですね」

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