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【編集局から】AKB48横山由依さんの舞台に行ってきた 三宅裕司さん、渡辺正行さんの妙技は圧巻

 6月2日発行の夕刊フジ「ぴいぷる」欄に登場したAKB48の横山由依さんが出演し、同27日に公演を終えた舞台「Jazzyなさくらは裏切りのハーモニー~日米爆笑保障条約~」を松竹新橋演舞場で見てきました。

 太平洋戦争末期の米国で日系ミュージシャンで構成するバンドが翻弄される喜劇。記者は観劇は久しぶりでしたが、生のお芝居は、1回きりでやり直しが利かないだけでなく、同じストーリーを上演しても日によって違った内容になるのも魅力です。

 徹底した感染対策のもとで、会場は笑いに包まれていましたが、一座の座長を務める三宅裕司さんや、渡辺正行さんらベテラン勢を含む出演陣が会場の反応を確かめながらアドリブを入れ、演技を微調整する妙技は圧巻でした。役者と観客の感情が相互移入し、会場に生まれる一体感が作品になっていると感じました。

 何かとイベントやコンサートなどは、有観客や無観客、入場制限などの議論になるのもやむを得ない状況です。オンライン配信も可能でしょうが、やはり生の観客の存在も作品に与える影響は大きいと改めて実感しました。元の日常に早く戻る日が来ればと願うばかりです。 (S)

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