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元NHK大越健介氏が『報ステ』抜擢 課題はパートナー、徳永か森川か (2/3ページ)

 大越アナは、NHKのアナウンサーとしては珍しく、ニュースの合間に短いコメントを挟むスタイルを貫いており、政権に批判的なものも多かった。これに安倍晋三首相(当時)が鋭く反応し、“官邸がNHKに圧力をかけた”と、複数のメディアで報じられました。それ以外にもここ数年、NHKの番組制作や報道姿勢について、たびたび官邸の圧力が指摘されており、大越アナも“政権の不興を買って飛ばされた”と伝えられています」(フリーのジャーナリスト)

 ◆違和感はないが、課題はパートナーか

 6月末にNHKを定年退職してから1週間あまりでの民放移籍を発表した大越氏。これには驚きの声も上がったが、関係者の評価は概ね良好だ。

 「『報道ステーション』は民放ニュース番組の中でも、政権と距離を置く報道姿勢で知られており、大越氏の起用に違和感はありません。過去のキャスターの久米宏や古舘伊知郎のようなインパクトには乏しいですが、NHK出身というブランド力は強く、“安心して見られる”という信頼感は大きい。少なくとも、現在の小木恭平アナや富川悠太アナより視聴率が落ちる要素は少ないように思われます。

 課題はパートナーです。徳永有美アナは未だに過去のスキャンダルのイメージが強い上、ベテランだがアナウンス力に課題がある。順当なのは、現在木曜と金曜を担当する森川夕貴アナ。あるいは、局内から起用するなら森葉子アナか林美沙希アナあたりでしょうか。今さらながら、小川彩佳アナの退社が悔やまれます。NHKから井上あさひアナや桑子真帆アナあたりを引き抜ければ話題になるのですが……」(キー局関係者)

NEWSポストセブン

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