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田中みな実、長澤まさみ問題で考える マネージャーの劣化か時代の変化か (3/3ページ)

 もはやマネージャーが、無名タレントに人生を捧げて育成して、二人三脚で夢を叶えるというサクセスストーリー自体が、成り立たない夢物語になってきたのだ。

 「一方で、タレントや俳優は昔と変わらない努力を求められます。外見を磨き、模範的な行動をとらなければいけない点で言えば、スマホで誰でも撮影できSNSでかんたんに芸能人のスキャンダルが発信できる今、むしろ昔よりも気をつけなければいけません。より厳しい環境にさらされる芸能人と、より会社員的な動きに終始するマネージャーとで、アンバランスな状況になっている、とは言えるかもしれませんね」(芸能関係者)

 YouTubeなどの出現で報酬の稼ぎ方も多様化してきたことで、タレントが事務所のサポート無しで、自らマネジメントを始めるようにもなってきた。過渡期ゆえに、タレントもマネジメント側も困惑し、試行錯誤し始めている。5年、10年先の芸能界では、システムや常識が全く様変わりしていることも、あり得るのかもしれない。

NEWSポストセブン

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