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カンヌ映画祭で前代未聞の快挙! 濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』脚本賞ほか3賞受賞 (1/2ページ)

 南フランスで開催された第74回カンヌ国際映画祭で、2回目の参加となる濱口竜介監督がまたまたやってくれた。24作が選出されたコンペ作品の中から『ドライブ・マイ・カー』(8月20日公開)が、日本映画で初めてとなる脚本賞を受賞したのだ。

 脚本賞だけではない。これに先立ち、国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞、エキュメニカル審査員賞、AFCAE賞の独立部門3賞を独占するという前代未聞の快挙を成し遂げている。

 濱口監督は村上春樹氏の原作を、大江崇允氏とともにシナリオにした。受賞会見で濱口監督は、村上春樹の同名短編小説『ドライブ・マイ・カー』を「流れを意識して脚本を書いた。流れが止まったらちょっと戻り、流れがよどまないようにした。村上春樹さんの原作にあったアントン・チェーホフの『ワーニャ伯父さん』を何度も読んだ」と振り返った。

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