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SMAP解散秘話 ジャニーズ事務所を育てた“傑物”藤島メリー泰子さん死去 身内の反旗に激高も…タレントを守るためだった (1/2ページ)

 今月14日に肺炎のため、93歳で死去した芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」の名誉会長の藤島メリー泰子さん。2019年に他界した弟のジャニー喜多川・前社長とともに事務所を運営してきたが、隆盛を誇るまでに成長させたのは、メリーさんの手腕によるところが大きかった。

 最近ではコロナ禍の感染予防のため、都内の病院で仕事をしていたが、急に体調を崩して帰らぬ人になったという。葬儀・告別式は近親者のみで営まれた。

 長年ジャニーズ事務所を取材している芸能文化評論家の肥留間正明氏は「ジャニーさんはあくまで制作サイドの人。事務所をここまで育てたのは、強気ともいえるほどの剛腕ぶりをみせたメリーさんの功績。ある意味、戦後の芸能史上、最大のマネジャーであり、プロデューサー」と指摘し、こうもいう。

 「フォーリーブスが解散し、郷ひろみを引き抜かれた厳しい時代を教訓に、必ず3年に1度はグループをデビューさせて、タレントを絶やさないという方針を作ったのもメリーさんだった」

 少年隊の東山紀之(54)は追悼のコメントでメリーさんが「タレントを守るためなら、いくらでも悪人になります」と語ったことが忘れられないという。

 そんな裏方に徹していたメリーさんだったが、その存在が改めてクローズアップされたのがSMAPの独立騒動だ。

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