記事詳細

【高須基一朗の“瞬刊”芸能】「HERO」での宮迫とキムタクのグータッチに思う…解散「雨上がり決死隊」2人のこれから (2/2ページ)

 1話ごとにスペシャルゲストが登場するが、12日に放送された第3話「恋という名の犯罪」はとくに興味深かった。加害者役として宮迫博之が起用された回がそのまま放送された。

 宮迫は、2019年6月に“闇営業問題”で吉本興業から契約を解除された上、同社幹部の体質を批判。以来、YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」を主戦場に人気を得ていたが、地上波からは“干された”状態だったので、オンエアは極めて珍しい。

 そんな折りも折り。宮迫が蛍原徹と長年コンビを組んできた「雨上がり決死隊」が32年の幕を下ろしてコンビ解消となることが17日発表された。今後のそれぞれの活動はどうなるのだろうか。

 「HERO」の出演回では事件が解決した最後に、木村と宮迫がグータッチする場面が象徴的だった。あのグータッチは、コロナがもたらした抑圧された時代だからこそ「人を憎むのではなく許す」という、人間の本質を今一度、伝えようとしているように私は感じた。

 ■高須基一朗(たかす・もといちろう) 出版プロデューサー。父・高須基仁の下で、数多くの有名芸能人のヘアヌード撮影の現場進行を経験。代表作には、アントニオ猪木『人生のホームレス』、ミス・ユニバース『食べるフィットネス』など。格闘技雑誌の編集長などを経て、昨年6月、福田明日香の大胆なファースト写真集『PASSIONABLE』をプロデュース。

関連ニュース