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【ぴいぷる】女優、歌手・伊藤蘭 「変わらないなんて、ことはない」 ちょっとアーバンな夜を感じるセカンドアルバムをリリース (1/3ページ)

 ■意外性と懐かしさ エイジレスな女性像

 目の前に「ランちゃん」がいる。そう、キャンディーズのランちゃんだ。しかもほほ笑んでいる。幼いころに見ていたのと変わらない笑顔だ。

 「あ、やっぱり幼いころなんだ」

 す、すいません。でも歌声も変わりませんね。

 「ウフフ、どうなんでしょうね。変わらないことはないですよ」

 コロナ禍を乗り越えて、約2年ぶりとなるセカンドアルバム『Beside you』(ソニー・ミュージックダイレクト)を今月1日にリリースした。

 「前作は約40年ぶりのレコーディングで手探りでした。私自身もスタッフも“伊藤蘭”のイメージに合う歌を探す感じで。その結果、オーガニックというか、朝の雰囲気のアルバムになったと思うんです。今作はそれを踏まえて、こんな曲も歌えるんだと意外に思ってもらえるような、ちょっとアーバンで夜の感じにしようと」

 ロックテイストの『恋するリボルバー』など、弾けたナンバーが並ぶ極上のポップスアルバムに仕上がった。それでもって、どこかキャンディーズを思わせる懐かしさも感じさせてくる。

 「大人っぽくもあり、年齢不詳なところもありというエイジレスな女性像を見せたかったところもあるんですよ」

 コロナ禍では、仕事がなかなか思うようにできない状況に落ち込みそうになったこともあった。しかし持ち前のおおらかさで乗り越えた。

 「まさかこんなに長くなるなんて、誰も思っていなかったでしょ。私も最初はどうしようとか思ったけど、こうなったらもう長期戦の心づもりです。コロナのことにヤキモキして消耗するのもいやじゃないですか。自然に身を任せるしかないかなって。だから、この時期にアルバムが出せたことも奇跡というか、ありがたいことですよね」

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