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【鎮目博道 テレビ用語の基礎知識】「ニュースの背景」 “観光用の撮影スポット”みたいな「作りもの」の背景はもうやめるべきだ (1/2ページ)

 とても気になったのですが、自民党の総裁のイスって、なんであんなに嘘くさいんでしょうか。

 まずは後ろの本棚。ピタッと本の高さがそろっていて、どうみても「飾り」って感じですよね。あと、机の上の「総裁」ってでっかい札がすごくコントっぽい。

 普通、大体「自由民主党総裁 岸田文雄」とか書きません? あなたの会社の社長のデスクに「社長」って置かれてますか。どうにも「観光用の撮影スポット」みたいに見えちゃうのは僕だけでしょうか。

 あ、そうなんです、今回のテーマ「ニュースの背景」といっても別に「背景の事情」を語るとかそういうんじゃなくて、文字通りニュースでよく写る「気になる背景」についてです。

 あと「気になる背景」というと、西村康稔・前経済再生担当相がコロナ問題で会見するとき、だいたい決まって横のモニターにまあまあ大きく「信号なし」って字だけが出てるの、滅茶苦茶気になりませんでしたか。きっとスライドか何か写してたんでしょうけど、使わないならオフにしないと「信号なし」が気になっちゃってついそこばかり目が…、まあどうでもいいですけどね。

 だんだんマニアックになってきますが、国民民主党の玉木雄一郎代表の背景も気になります。でっかく「国民民主党 こくみん」ってマークが、顔の高さくらいにひとつ書かれてるんですが、その前に玉木代表が立つと、カメラ位置によっては「こくみん」の「こ」と「み」がちょうど隠れて、「国民民主くん」って書かれてるみたいになるんですよね。まるで玉木代表が「国民民主くん」ってキャラみたいです(笑)

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