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【玉袋筋太郎 玉ちゃんの酔滸伝】アノ時の快感に通じる!夢の「愛車でベタ踏み」 サーキットで感じた「生の喜び」と「死の恐怖」 (1/2ページ)

 「一度でいいから愛車のアクセルを思いっきりベタ踏みしたい!」

 普段、自動車に乗っている人間なら一度は試してみたい行動かもしれません。「高速道路で思いっきり踏めばいいじゃないか!」という声も聞こえますが、法定速度というものがありますし、たとえ踏んだとしても覆面パトカーや速度違反自動取締機の餌食になる恐怖を考えれば踏めないものなのです。

 そんな話を友達である元TBSのアナウンサー、安東弘樹さんにお話をしていたら、「富士スピードウェイで走行しませんか」とのお誘いを受け、いきなりのサーキットデビューでアクセルベタ踏み体験をすることになりました。

 当日は激しい雨と霧という最悪のコンディション。富士山を見ながらアクセルを踏み込むことを夢見ていた私を打ち砕く状況の中、愛車である5リッターV8のマスタングに乗りコースに出ます。これが怖いのなんの、濃霧でコースがまったく見えません。そして路面は雨でスリップしやすくなっています。頭には「死」の文字が浮かびました。

 どうにかこうにか最終コーナーを過ぎて1475メートルの長い直線になり、念願のアクセルベタ踏みに挑みました。メーターはこれまで表示したことがなかった時速200キロ超えを記録しました。

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