“マクラ”強要にマニア衝撃「地下アイドル」地獄生活とは

2010.04.21

 芸能プロを経営する男が、所属するタレントの少女に、自分自身への“枕営業”を強いたとして、児童福祉法違反容疑で逮捕された。この手のうわさ話は誰もが一度は耳にするが、実際に逮捕者が出たのはおそらく初のケース。男はマニアに人気の「地下アイドル」の世界では、知る人ぞ知る有名社長だった。

 今月20日、神奈川県警に児童福祉法違反容疑で逮捕されたのは、芸能プロダクション「ゴールデン・スター・プロモーション GooD−Staff」(東京・六本木)社長の勝俣弘容疑者(44)。「事実は間違いない」と容疑を認めているという。

 勝俣容疑者は昨年6月から今年4月にかけて都内のホテルで、自社に所属する歌手志望の少女(当時17)に対し、4回にわたりみだらな行為をした疑い。犯行の際、「スターになりたいなら夢に向かう階段がある」「ほかの事務所社長の接待をすることもある」などと心理的に追いつめていたという。給料不払いを不審に思った少女が今年2月、県警に相談し事件が発覚した。

 同事務所の所属タレントは全員若い女性や少女で、マスメディアにはあまり登場せず、ライブや撮影会、インディーズレーベルのCDが中心の「地下アイドル」として活動していた。地下アイドルは活動拠点のライブハウスが地下にあることが多いためこう呼ばれるが、AKB48やPerfumeのようにメジャーデビューを果たしたユニットもある。同事務所には現在、“地下の2大勢力”と呼ばれる有名ユニットの少女も含まれており、マニアの間では動揺が広がっている。

 「事務所のホームページには、所属タレントのプロフィルが公開されたままです。他の女の子も被害を受けていたのではないかとファンは心配しています。別の事務所の人気ユニットも今月で活動停止と言われており、“地下”を支えてきた2大勢力がほぼ同時期に消えてしまいそうです」(地下アイドルマニア)

 地下アイドルの大半はメジャーデビューを夢見ているが、事務所は日銭を稼ぐためにイベントやライブをめいっぱい組み込む。生写真やCDの安売り、マニアとの握手など地味な活動で少女らを酷使したあげく、食い物にした勝俣容疑者や同事務所の周辺では、以前からセクハラ疑惑が出ていたという。

 

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