みひろAV引退しても裸やめない! 父親にバレちゃって…

2010.09.24


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 今年6月にAVを引退した女優、みひろ(28)の自伝的小説を映画化した「nude」(小沼雄一監督)が公開中だ。新潟から上京した普通の女のコがAV女優として成功するまでを描き、本人も先輩女優役で出演。女優として新たな人生を踏み出した今の心境を直撃した。

 「AV女優という仕事がなくなったら、私を必要としてくれる人はいるのかな…と思って、なかなか一歩を踏み出せなかった。でも、ずっと続けられる仕事ではないし。悩むぐらいなら、悔いのないようにやりきろうと思って、踏ん切りがつきました」

 5年間続けたAV女優という仕事を辞めた理由を、すがすがしい表情で語る。

 新潟から上京後、グラビアやVシネマで仕事していたときは「AVだけは絶対に出ない」と心に誓っていたが、マネジャーに紹介されたAV業界のあるプロデューサーが人生の運命を変えた。

 「どんな女優になりたいの?」と聞かれて答えられないでいると、プロデューサーは「中途半端だね」と言い放った。

 「その言葉で、ガラッと変わった。とことんやって、どこまでできるか試したい気持ちになったんです」

 映画では、若手の渡辺奈緒子(26)が、みひろ役を体当たりで熱演し、ベテラン・光石研(49)がマネジャー役を好演。AVの仕事に反対する親友(佐津川愛美)、恋人(永山たかし)との葛藤も描く。

 「AVのことについては、奈緒子ちゃんにはアドバイスはしてませんけど、『撮影の後って、体をどう洗うんですか?』って聞かれました。毛で泡を立てて、ジャーって普通に流すだけですけどね。初めてAVを撮影するシーンでは、監督は直前まで奈緒子ちゃんと男優さん役の方と会わせないで、緊張感を出したみたいです」

 自身も先輩女優役で出演。「奈緒子ちゃんと話すシーンは自分に語りかけているみたいで不思議な感じでしたが、当時、自分自身に言い聞かせた言葉を思いだしました」

 実際のAVの現場では初体験ばかりだった。

 「複数の人とHするなんてプライベートではあり得ないし、ローションプレーも隠語も知らなかった。痴女役なんて、ずっと慣れなかったし。嫌だったこと? イスに縛りつけられて身動きがとれない状況で撮影したことぐらいですかね。でも、AVは出演者もスタッフも真剣に仕事をしている。普通の映画と同じです」

 小説や映画では、両親は登場してこない。AV界に入った娘をどう見ていたのか。

 「母には知らせてました。父にはだまってましたけど、そのうちバレちゃって。親ですから、いろいろありましたけど、今は応援してくれてます」と語る。

 「元AV女優といわれるのは仕方ないと思う。でも、いくつになっても『この役はみひろに演じてほしい』と思ってもらえるような魅力のある女優になりたい」

 AVを辞めたからといって、裸を封印したわけではない。「そういうシーンがあれば、もちろんやりますよ」と約束してくれた。 (宇野貴文)

■みひろ 1982年5月19日、新潟県生まれ。153センチ、82・59・84。2002年、ヘアヌード写真集「夢」でデビュー。05年にAV進出。舞台「Cabaret カルチェ・ラタン! 1950」(30日〜10月3日、東京・新宿シアターモリエール)、30日放送のフジテレビ系「志村けんのバカ殿様 おまたせしました秋の大爆笑スペシャル」(午後7時)に出演。

 

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