伝説のAVクイーン冴島奈緒さん 電子書籍で第2期インディーズ活動

★「11PM」秘湯の旅の「うざぎちゃん」でした

2010.12.14


冴島奈緒さん【拡大】

 東京・大田区蒲田の大田区産業プラザ。先日開催された『文学フリマ』のブースに、発売されたばかりの電子写真集「Nao Saejima 2005−2010 Bliss」を販売する冴島奈緒さんの姿があった。

 「過去6年間に撮影した中から厳選した画像62点と、ブログやツイッターの記述をエッセー風にまとめた作品です。1999年にインディーズで音楽活動を始めたことを思うと、今は電子書籍という新媒体での第2期インディーズといえるでしょうね」

 11回を数える文学フリマは初参加。次々に旧知のマスコミ関係者や映像作家、音楽関係者らが顔を出していく。

 作品はなぜ、05年からなのか?

 「2回目の離婚が、その年だったんです。私にも至らない点があったのでしょうけど、精神的にも肉体的にもドン底。それから這い上がってきたのがこの6年間でした。とはいっても、今年3月に銀座でライブを行った後、気管支系の病気を発症した上に、原因不明のアレルギーを併発してまたまた体調を崩し、10月まで約半年間、闘病生活を送っていました」

 体重は44キロから30キロ台にまで落ち、春先は毎日のように血液検査に追われたという。

 「一時は牛乳も飲めなかったんですよ。それで、まずは生活環境から、と思い、すぐに食事の内容を変えました。外食をやめ完全自炊にして、さらに可能な限り有機・無・減農薬野菜をベースに。お酒は控え、暴飲暴食もしてませんね(笑)」

 体重は40キロ台に。体調がほぼ戻り、気力も増してきた。来年以降のビジネスの再構築が今の課題。その第1弾が、この電子書籍の発刊だったわけだ。

 「本業は以前からやっている各種イベントやパーティーの企画構成、運営です。今まで通り、会社関係とサブカルチャー界の二本立て、プラスアルファで考えています」

 イベント・パーティーのコーディネート業は、さまざまな業種の人たちと良好なコミュニケーションと強いチームワークが必要だ。今回の闘病生活は、これまでの自身の仕事の取り組み方を再考するいい機会になった。

 「冴島カラーを強調するのではなく、みんなで楽しめるのが一番いい。取りあえずスタイルが確立できるよう頑張りたいわ」

 ■さえじま・なお  グラビアモデルから、「11PM」(日本テレビ系)の「秘湯の旅」のうさぎちゃんに抜擢されて注目を浴びた。1987年にAVデビューし、一躍、80年代末期を飾る伝説のAVクイーンに。90年代には渡米してモデルをしていたこともある。現在は、イベントやパーティーのコーディネーターをメーンに、歌手活動も継続中だ。5日に自身初の電子写真集「Nao Saejima 2005−2010 Bliss」をリリースした。

 

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