タレントの大桃美代子(45)が、離婚した前夫でAPF通信社代表の山路徹氏(49)とタレント、麻木久仁子(48)との“不倫”をツイッターで暴露した騒動。22日までに大桃の所属事務所は本人による書き込みであることを認めた。この日、麻木はレギュラー番組のTBS系「ひるおび!」に生出演し、山路氏との交際を認めたが、放送後の記者会見では“不倫関係”ではなかったことや、すでに関係を清算したことを告白した。
麻木は「ひるおび!」の中で、大桃のツイッターについて初めて発言。
「びっくりしました。(書き込まれた)1時間後に見ました。あれよ、あれよといううちに、こうなって。ご心配をおかけしてしまった皆様におわびします」と述べた。
騒動が大々的に報じられていることについては、「大桃さんも驚いていると思う」としながら、「(報道内容は)事実と異なる部分もある」と指摘。
「誤解があれば解きたい。無意味に傷つけ合うことはしたくない。大人同士できちんと解決したい」と心境を明かし、山路氏とは「お付き合いがあることは事実です」と交際を認めた。
放送終了後、TBS局内で行われた緊急会見には、民主党の小沢一郎・元代表の弁護などで知られる敏腕の弘中惇一郎弁護士が同席した。
山路氏との交際について、まず「お付き合いはしていました。つい先日終わりを迎えた」と話した。本格的な交際が始まった時期は、「2006年ぐらいだと思います。山路さんの結婚生活は、実態としては終了したと聞いていました」と、不倫関係ではないことを強調した。
山路氏については、「お仕事面でも尊敬して二人三脚で歩んできましたが、ここにきて、精神的、体力的、金銭面も含めて疲れてしまい、いったんピリオドを打たせていただこうと思いました」と関係が破綻した理由を説明した。