大橋のぞみ“主演映画”お蔵入りの真相…子役に残酷な現実

2012.03.07


大橋のぞみも、“ポニョ”のように成長した【拡大】

 宮崎駿監督の映画「崖の上のポニョ」の主題歌などで人気を集めたタレント、大橋のぞみ(12)が今月末で引退することになった。

 所属劇団によると、4月の中学入学を機に学業に専念するためだが、主演映画「大好きなクツをはいたら」(金田敬監督)の公開が中止に追い込まれている。

 この映画は、「ソフトバンク」CMでおなじみの“お父さん犬”、カイ君との共演が製作当初から話題となり、1年半前から公開が予告されていた。それだけに、「主演俳優が引退したからといって、公開には支障がないのでは?」と関係者からいぶかる声もあがっている。

 ところが、公開中止には、別の事情が隠されていた。製作関係者の知人が明かす。

 「もともと昨年春の公開予定で2010年に静岡県を中心にロケ撮影をしていました。ところが、資金がショートして撮影が中断したままなんです。撮り残しはわずからしいのですが、未完では公開のしようがない」

 さらに芸能プロ関係者がささやく。

 「資金集めを担当していた複数の人物のうちの1人が業界でもいわくつきで、出資を募ってもどこかにいってしまうような噂が立つ人だった。それに、酷な言い方だけど、のぞみちゃんは子役としての“旬”を過ぎていたこともあって、さらなる出資者が現れなかった、ということです」

 ちなみに、40代の金田監督は、愛染恭子のヌード引退作「奴隷船」や元ミニスカポリスの宮内知美のオールヌード映画「エッチを狙え!−イヌネコ。−」などを撮り、次代を担う有望株の1人だけに、お蔵入りを惜しむ声もある。

 映画やテレビの世界には、「動物と子供には勝てない」というセオリーがある。手堅い企画のはずが、いつまでも子役だと思っていたのぞみちゃんが、気が付けば大人になっていたのも誤算か。

 

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