長谷川理恵、避妊具なし…“暴露本”でそこまで書く?

2012.06.14


自叙伝で大胆に思いを綴っている長谷川理恵【拡大】

 「約1年間プロポーズを信じて待ってきました。でも、残念ながら、願いはかないませんでした」

 タレントの長谷川理恵が、今年2月に公式ブログに書き、この8日に発売した自叙伝「願力」(マガジンハウス刊)にもつづった言葉だ。

 まぁよくも言えたものだ。結婚にケチをつけるつもりはないけれど、彼女が出版した自叙伝を読むと、何ともやるせない。

 「私が悪いんじゃない!」の小見出しで「『もう愛し合ってもないし一緒にも住んでいない夫婦なのに、なぜ私が略奪したみたいに悪者扱いされるの? メディアや世間からこんなにバッシングされるのはなぜ?』と終始思い悩んでいた」ときたもんだ。

 取材者は、噂に過ぎないことに労力を費やす訳がない。グレーな部分があるから追跡し、真実を見いだそうとするのだ。

 登場する男性のひとりは実名ではないが、“神田正輝”だとすぐわかる。

 「僕と同じ姓になるんだよ」「結婚したら、家を建てような」、はたまた「いつ妊娠して子供が生まれても大丈夫なように、キッチンの台は低くしよう」と言われたと“暴露”。「私たちはいつでも子供を授かってもいいと思っていた」「毎月、妊娠検査していたし、検査薬もたくさん買いだめていた」とナマナマしく告白。そこまで、書きますか?

 貴女の生き方に、どれほどの人が感銘を受けるでしょうか。特にアラフォー世代が、素晴らしいと拍手を送るのでしょうか。もし自分の生き方が、人を感動させると思っているのなら、自意識過剰もいいところ。

 これも実名は明かしていないが、石田純一との一件で、不倫にはトラウマがあることから、今度のお相手とは離婚成立後にプロポーズを受け入れたという。

 書かれた“相手”は、彼女と別れて正解。

 そして、正式に夫になったヤリ手の実業家さんからプロポーズとして渡された指輪を見たときに「『あ、小さい』と思ってしまったのだ」と書かれていたけど、大丈夫なの? 妻子を捨て去った事実は、いつの日か重く重くのし掛かってくる予感がしている。

 自分が良ければ、他人のことなど知ったこっちゃない。夫については「目指す方向が似ているから、同じ方向に向かって歩いていける」−と宣言している。それもいいでしょう。

 でも、一瞬でも愛し、結婚を望んだ人に対して、後ろ足で砂をかけるようなことは、お止めなさい。過去の恋人と2人しか知り得ない秘め事は心の奥にしまいこんで、夫になる人と手を携え、生きていってください。

 ■武藤まき子 中国放送(広島)アナウンサーを経て、フジテレビ「おはよう!ナイスディ」のリポーターに。フジテレビ専属リポーターとして『情報プレゼンター とくダネ!』に出演中。芸能、歌舞伎、皇室を主に担当する。著書にリポーター人生を綴ったエッセイ『つたえびと』(扶桑社刊)

 

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