遠野なぎこ「毎晩、親を殺す夢を…」 自著で明かした衝撃の母娘関係

★遠野なぎこ(上)

2013.05.24


本音トークでバラエティーにもひっぱりだこの遠野なぎこ【拡大】

 NHK連続テレビ小説「すずらん」(1999年)でヒロインを演じた女優、遠野なぎこ(33)。最近はバラエティー番組などでの「最高で七股交際。今は五股」「男の人が大好き。不特定多数の男性と遊びたい」といった奔放すぎる発言で注目されている。

 そんな遠野が3月末に自伝的小説『一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ』(ブックマン社)を出版。これまで語ってこなかった壮絶な母娘の愛憎、過去の恋愛を赤裸々につづり、話題となった。

 清純派女優として知られた遠野に何が起こったのか、改めて遠野物語を尋ねてみると…。

 「どうせ書くなら全部さらけ出そうと思って。中途半端は嫌いなんです。でも、辛かったですね…逃げたまま一生終わろうと思っていたことに向き合うんですから。完成まで毎晩、親を殺す悪夢を見続けました」

 本でぶちまけた虐待、育児放棄、母の不倫、家庭崩壊…。彼女の『人を愛せない』心理の背景には母親の存在があった。

 同書の担当編集者・小宮亜里さんはいう。

 「最初は、なぎこさんの恋愛観のようなものを書いていただこうと依頼したんです。そうしたら、上がってきたものはこちらが想像以上の衝撃的な内容でした」

 小説という形にしたのは、遠野なりの配慮だった。

 「過去の恋愛関係は明確にするとご迷惑をおかけするんで。でも、内容はほぼ事実です。私、嘘がつけないんですよ」

 バラエティー番組でのぶっ飛んだ発言も、聞かれるまま正直に答えた結果だった。

 「テレビでは、わかりやすい一部だけ取り上げられますから。もちろん誤解もありました。共演者の方に『かわいそうな女だ』と叱責されたり」

 だが、彼女としては「それでもいい」という。「同性は支持してくれる人が増えたんです。本音を言っている、代弁してくれている、と。去年は女性の友達が増えましたね」と話す。

 その一方で、「男性陣はドン引き。あと、遊べる女だと思って近づいてくる既婚男性も多かったですね。そういうのは下品なんで相手にしませんでしたけど。男と女の性の違いがよくわかりました」と、ぶった切る。

 同書では、遠野が現在も摂食障害で苦しんでいることや、初体験から朝ドラヒロイン時代の「そうとう荒れていた」という男性関係までも明かされている。 (永瀬白虎) =次週につづく

 ■遠野なぎこ(とおの・なぎこ) 1979年11月22日、神奈川県生まれ。子役として活動をはじめ、91年にテレビデビュー。99年「すずらん」のヒロインに抜擢されて以降、清純派女優として注目される。当時の芸名は「凪子」だった。

 2001年、映画「日本の黒い夏−冤罪」で日本映画批評家協会新人賞を受賞。翌年の映画「海は見ていた」で初ヌード。09年5月に会社員男性と結婚するも1カ月で別居、7月に離婚した。ドラマ、舞台、バラエティーと多方面で活躍中。

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