清水健太郎、6度目薬物逮捕は「人間廃業宣言」だ!

2013.06.12


元俳優の清水健太郎容疑者【拡大】

 元俳優の清水健太郎容疑者(60)が今度は合成麻薬を使用したとして麻薬取締法違反容疑で警視庁渋谷署に逮捕されていたことが分かった。違法薬物では6回目、“ひき逃げ”も合わせると7回目の逮捕だ。

 使用したα−PVPが、「違法なものとは思わなかった」と容疑を否認しているという。

 昨年7月に出所して、浅草のマンションに戻っていたことは知っていた。当時、私の出版社とは道路を隔てて真向かい。時折、道ですれ違い、近所の蕎麦屋で会っても私は「もういいや…」の心境で、立ち話もしなくなっていた。

 ある日、私は西浅草の炉端焼きで、細川ふみえの元夫、E氏と飲んでいた。奥座敷でスーツで決めた男達と飲んでいた健太郎が近づき、「こんばんは〜」と、私たちの席に割り込んできた。

 E氏は健太郎と元妻の結婚式で仲人をつとめた間柄でもあり、「久しぶり」と健太郎に声をかけ、初めは無視を決め込んでいた私も、ひととき酒を酌み交わした。

 かの太宰治は『斜陽』の中で、東京で生活していくにあたって、「コンニチワァ〜」と軽薄極まる挨拶が平気でできるようにならなければ−という趣旨を書いている。軽い挨拶ができないなら、残る道は3つ。「帰農」「自殺」「女のヒモ」だと、教えている。

 私はペントハウス風の健太郎のマンションを目に浮かべ、太宰の言う「コンニチワァ〜」と「女のヒモ」の2つは満たしている、と想った。

 その後、三軒茶屋のタレントM・Kが経営するスナックで、またも健太郎と出くわした。「家具の商売を始めました…」と話しかけられたが、私は「くわばら、くわばら」と、耳をふさいだ。

 かつて、薬物の常習で何度も世間を騒がせた元歌手、田代まさしが復帰会見を開いた際、私は勇気を奮い、「また、やっているのか? やってるんだろう」と激高した。とても薬物依存症の治療を行っているように見えなかったからだ。直後、私は、「言い過ぎだ」と非難を浴びたが、彼はいま服役中である。

 私は同じことを何度も言う。「クスリをやめますか? 人間をやめますか?」と。複数の経験者に聞いた話だが、一度でも手を出した者は獄で、「次はつかまらない方法で、薬をやろう」と夜ごと夢を見る。東京では、すぐ近くに違法薬物の誘惑がある。

 健太郎は、人間失格どころか人間廃業宣言をしていることに気付いてほしい。 (出版プロデューサー)

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