満島ひかり、演技ウマ過ぎて場外乱闘が勃発! 人妻役では脱がずに官能表現

2013.07.25


夏が旬の満島ひかり【拡大】

 今いちばん、スケジュールが取れない女優の1人だという。出演作が相次ぐ女優、満島ひかり(27)だ。この夏ドラマの視聴率こそ苦戦しているが、そんな懸念を吹き飛ばす存在感を見せつけている。

 主演ドラマ「Woman」(日本テレビ系水曜午後10時)では相次ぐトラブルに見舞われながら子供2人を育てるシングルマザー役で、「見るのが辛い」という評判もあるが、それ以上に満島の演技を評価する声が高い。ツイッターで「テレビドラマであんなに演技がうまい必要があるのか」とつぶやいた放送作家に、ドラマの原作・脚本家が疑問を呈するちょっとした“場外乱闘”までわき起こった。

 確かに視聴率は苦戦。初回の13・9%から11・3%、11・4%(いずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)とギリギリ2ケタをキープ。だが、世間の評判は制作側も認識していて、22日に日テレが開いた各部局の業務報告を受ける「拡大60年委員会」の席上、制作サイドから「内容の評価は引き続き高い」と視聴率上昇を期待する報告が寄せられた。

 夏の初めがドラマなら、8月31日に公開される文芸映画「夏の終り」(熊切和嘉監督)では、年上の作家と年下の青年、2人の男性と関係を持つ女性を情緒たっぷりに演じている。瀬戸内寂聴氏の小説が原作で、満島演じる知子は妻子がいる年上の作家・慎吾(小林薫)と暮らしながら、かつて関係を持った青年・涼太(綾野剛)とも再び関係を持ってしまう。

 「若くして望まぬ結婚をし、子供もいながら涼太と駆け落ちするプロットは、満島の陰影のある演技でこそ光る」とは映画評論家・望月苑巳氏だ。「次第に自立心が芽生え、男たちと距離を取り始めるところでは、男を手玉に取る心理をうまくとらえていると感心する。満島自身もひょっとして、こういう経験をしているのかもしれないなどと邪推してしまう」(望月氏)

 満島の成長ぶりに、3年前の結婚(映画監督の石井裕也氏と)を指摘するのは映画ライターの小張アキコ氏だ。「慎吾の妻から掛かってきた電話に出てしまったときの、妻とのやりとり。満島自身が既婚者である経験が活きているのか、妻の心理を読みながら応対するところなどに、女優としての進歩がうかがえる」 「和服姿が板についているところが立派。脱がなくてもスゴイ官能演技をしている」とも。

 ドラマや映画に詳しいライターの太田サトル氏は、「『愛のむきだし』で園子温監督の洗礼を受けたが、その前、子供向け映画に出演している当時から女優の素質の片鱗があった。オンエア中のCM『カロリーメイト』で歌う米米CLUBの『浪漫飛行』を上手に歌うのはさすが沖縄アクターズスクール出身。幼い頃から素養を磨いてきたと感じさせる」と話す。

 不遇の時代を感じさせない快進撃。あとは、主演作で視聴率や興行収入といった“数字”が取れるようになれるか。

 

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