“ぽちゃドル”水樹たま、人気のワケ 癒やし&母性でファン魅了

2013.08.21


ぽちゃどころか…とツッコミたくなるド迫力ボディーの水樹【拡大】

 女性ファッション誌でたびたび特集が組まれ専門誌も創刊されるなど、“ぽっちゃり女子”がブーム。今ではぽっちゃりをアピールするタレントも登場、芸能界にもぽちゃブームが広がりつつある。

 “ぽちゃドル”(ぽっちゃりアイドル)の代表格が水樹たま(28)だ。6月に放送されたバラエティー番組「有吉反省会」(日本テレビ系)に出演し、今年春のDVDの発売イベントで「内容とあまりにもギャップのある体形をお見せしてしまった」と告白。出演者や女性観客から驚きの声が飛び出すほどの“ぽっちゃり体形”を披露した。この時点で水樹の体重は60キロ。2005年のデビュー時と比べ15キロ近く増えていた。

 番組は、水樹が5キロのダイエットに成功したら放送される条件付き。無事成功してオンエアされたが、「今のままがいい」「やせないで!」など、男女問わず好意的な意見が所属事務所やブログに多数寄せられ、イベント出演などのオファーも殺到。人気に火がつき、7月にはVTRでの番組再出演も果たした。

 せっかく成功したダイエットだが、オンエア翌日から大好物のラーメンや焼き肉などを食べ歩き、7キロリバウンドして体重62キロになったという。

 ぽっちゃり系の芸能人の源流として芸能ライターの永瀬白虎氏は1975年6月に初代クラリオンガールに選ばれた正統派グラマーのアグネス・ラムを挙げる。“ボイン”という言葉をはやらせた榊原郁恵(77年歌手デビュー)、宮崎美子(80年にCM放送)、河合奈保子(80年歌手デビュー)と続いたという。

 「外国人モデルのスリム至上主義だった流れが80年代初頭に大きく転換した。当時のグラマーボディーの洗礼を受けたアラフォー以上のオヤジ世代が、ぽちゃドル人気を支えている」(永瀬氏)

 89年には「巨乳」という言葉も誕生し、かとうれいこや細川ふみえらが巨乳ブームの原動力となる。ただ、その後のグラビア界は、巨乳を印象づける“くびれ”を求めるあまり、ダイエット至上主義が主流となった。

 その流れをせき止めた水樹は「有吉反省会」の収録時を振り返り、「あの時は体重計も持っていなかったので、自分ではあまり太っていないと思い込んでいた。すごいショックでした」と語る

 以前「北村ひとみ」という芸名で日テレジェニックにも選ばれた“正統派”グラドルだった水樹。撮影の度にダイエットして体調を崩すことが多かった。

 「食べることは我慢できないんですよ。『少しでも多くのおいしい物を知りたい』というのが人生の目標ですから」(水樹)

 今年前半、人気アイドルユニットのメンバーがネット上でぽちゃと指摘されたが、夏にはすっきりした体形で登場。正統派アイドルがぽちゃと呼ばれるのは抵抗があるようだが、グラドル界では、“やざパイ”で人気となった谷澤恵里香(22)や篠崎愛(21)、佐山彩香(20)など主流の1つとなりつつある。「日本人らしい丸みを帯びたフォルムに『癒やし』『母性』を感じるからだろう。ナイスボディーでなくてもグラドルになれる“キャラ重視”の時代が来たともいえる」(永瀬氏)

 「私は(スタイルが)ドカン、ズドン、ボテッですけどね」と水樹は自虐的に笑うが、キャラ立ちしたことは間違いない。ド迫力の土偶ボディーで草食系男子をどこまで圧倒できるか。

 

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