“官能初主演”森野美咲の極貧生活 30万円握りしめ上京、アパート隣室のオタク青年に…

★森野美咲

2013.11.22

 官能小説の文学新人賞として2010年から始まった団鬼六賞の優秀作「花鳥籠」(著・深志美由紀さん)が映画化された。平凡な主婦が事件を犯した少年に放尿シーンを目撃され、奴隷となって一緒に逃亡する過激ストーリー。

 この作品で初主演を務めるのがレースクイーン、グラドルとして活躍してきた女優、森野美咲(28)だ。初のフルヌードと過激なSMシーンに挑戦している。

 お嬢様的な雰囲気があるが、実はかなりのド根性。20歳で地元・愛知県から単身上京した。

 「親の反対を押し切って福祉系大学を中退しました。どうしても芸能の仕事がしたくて。親から突き付けられた条件は『今後一切の援助をしない』というものでした」

 バイトでためた30万円を握りしめ、まずは大都会での部屋探し。

 「有名な高級住宅地の住所にオシャレな名前の手ごろな部屋が見つかったんです」

 都会の夢をかなえてくれそうな物件は、最寄駅から徒歩10分超。家賃5万5000円の木造1Kアパートだった。

 「部屋を借りるだけでお金がなくなってしまって…家具は中古テレビと薄い布団だけ。カーテンも買えないので新聞を粘着テープで窓に貼って、床には段ボールを敷いて寝ました。温かいんですよ、段ボールって」

 都会で頼る人も、芸能界へのつてもなく、夢だけがある極貧生活がスタート。「お金もなかったけど、ご近所付き合いは大切だと思って菓子折り持参で引っ越しの挨拶に行ったんです」

 隣人はラテン系外国人カップルと、暗そうなオタク青年だった。

 「壁が薄いアパートで夜になると毎晩のように隣から激しい声が…それに、オタク青年のイビキもひどくて…」

 ある日、友人に「隣のイビキがうるさくて眠れない」と電話で愚痴を話した。「翌日、菓子折りの袋がドアノブにかかっていて『アナタがそんな人だとは思わなかった』って手紙が…聴かれてたんです!」

 苦難のバイト生活を経て、ようやく08年にレースクイーンデビュー。最近は舞台出演も多く、今回の大胆な演技でさらに注目の存在になった。

 「メール調教されるシーンで野外放尿命令というのがあったんです。ぶっつけ本番というわけにはいかないので、どんな感覚かなとベランダで練習しましたね。全編、前貼りなしで懸命に演じたので、ぜひ見てほしいです」

 ド根性の美人女優、来年の大ブレークは間違いなしだ。 (永瀬白虎)

 ■森野美咲(もりの・みさき)  愛知県出身、28歳。身長166センチ、スリーサイズ92・60・88。2008年、レースクイーンデビュー。12年には杉本彩プロデュースのDVD「砂丘」が話題を呼んだ。実は「ワインなら軽くひとりで2本」という酒豪キャラ。初主演映画「花鳥籠」は23日から東京・シネマート新宿を皮切りに全国順次公開。初ヌード写真集「9月のクロ猫」(ワニブックス)も同日発売。

 

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