勝間和代さん「専門家はウソをつく」 意見のうのみは危険!自分で調べて身を守れ (1/2ページ)

★勝間和代さん『専門家はウソをつく』小学館新書756円

2013.12.01

連載:ブック


勝間和代氏【拡大】

 世の中に「専門家」と称する人種はあまたいるけれど、その意見をうのみにしてしまうのはアブナイ。“売れっ子専門家”が舞台裏を暴いてみせる。 (文・写真 大谷順)

 ――日本人ほど「専門家」に弱い人種はない

 「日本人というのは、良くも悪くも素直。『善意』を信じてしまうんですね。たとえば中国人はそうじゃない。自分の身を守るためには、自分で調べる。疑ってかかるんですよ。専門家の意見も間違っている可能性があるわけです。私の話を聞いて、ウン、ウンとうなずいている人を見ると、お願いだから自分でも調べてみてくださいねと言いたくなります」

 ――権威に弱い?

 「一部の専門家は博士号を持っていることが自信の源泉やプライドになっていたりする。でも、実際には博士号を持っていることと、『問題解決』は一切関係がありません。博士号を取るためには特定の非常に細かい分野について、論文を書くことが求められるため、実務と乖離してしまったり、逆に視野狭窄に陥ってしまうケースが多々あるのです」

 ――勝間さんも博士号を取っていないことでバッシングを受けたとか

 「アベノミクスがもてはやされる以前から私たちは、デフレ脱却のためには、こうした政策が有効だと主張し続けていましたが、『博士号も持っていない人間が何を言うか』とさんざん批判されましたね。当時は私たちの方が“トンデモ専門家”扱いだったわけです」

 ――日本人はテレビのワイドショーも大好き。そこではよく「専門家」と称する人たちが訳知り顔でコメントしています

 

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